AHDカメラ ドーム型の仕様ページを更新
ユニモテクノロジー製のAHDカメラ ドーム型の仕様を追加しました。
AHDカメラ ドーム型のメーカーはユニモテクノロジー製
AHDカメラには2種類有りますが 「Ver1.0」 と 「Ver2.0」 があります。
Ver1.0 は 解像度:720P、最大画素数:130万画素
Ver2.0 は 解像度:720P/1080P、最大画素数:200万画素
今回、仕様ページを追加したAHDカメラ ドーム型は 「Ver2.0」 です。
AHDカメラ 「Ver1.0」 と 「Ver2.0」 は互換性がありませんので注意が必要です。
又、同じAHDカメラ 「Ver2.0」 でもメーカー違いになると互換性がない場合があります。
・AHDカメラの特徴としては従来のアナログカメラと同じくらいの初期導入費用と考えられます。
・AHDカメラ2.0はハイビジョン画質で1080P(1920×1080)フルHD対応なので映像が鮮明です。
・従来のアナログカメラと同じく同軸ケーブル3C-2V、5C-2V、5C-FBを使用し映像信号、音声信号、
シリアルデーター信号を伝送することが可能です。
・AHDカメラの最大伝送距離は500m可能です。他HDカメラやネットワークカメラなどでは100mまでとなります。
・映像信号の伝送時に圧縮しないので映像の遅延が殆どありません。
写真はどちらも AHDカメラ2.0タイプ 200万画素以上のフルハイビジョンです。
写真のAHDカメラドーム型は屋内設置タイプで赤外線付、逆光補正、WDR(ワイドダイナミックレンジ)
写真のAHDカメラドーム型は屋外設置タイプで防水型IP66規格、耐衝撃、逆光補正、WDR(ワイドダイナミックレンジ)
WDR(ワイドダイナミックレンジ)のON、OFF比較
画像比較 WDR (ワイドダイナミックレンジ) ON
画像比較 WDR (ワイドダイナミックレンジ) OFF
室内などの設置場所に応じてWDRをONにすることによって
逆光で発生する暗い領域の明るさを調整し視認性が向上します。
暗い画像と明るい画像を処理して暗部を明るく、明部を暗くすることで、
適当な明るさの画像を作り出す機能がWDR(ワイドダイナミックレンジ)です。