防犯カメラ設置例 町会・商店街

町会・商店街の防犯カメラ設置例、設置写真を更新しました。

町会・商店街などに防犯カメラを設置する場合には設置場所や予算を考え、効率よく設置する事の大事なポイントです。

防犯カメラ設置例 町会・商店街

町会や商店街に防犯カメラを設置するには録画装置の設置場所も考える必要があります。

町会などの場合は歩道に鋼管ポールなどを設置し、ポールに防犯カメラを設置するケースが多いです。その時問題なのが録画装置の設置場所です。最近ではSDカードに録画するタイプの録画装置が多く見られます。

SDカードで録画するタイプは2種類あり、カメラにSDカードを挿入できるタイプと別にSDカード用の録画装置を設置するタイプです。

 SDカードで録画するタイプのメリットは
録画機器がコンパクトの為、収納キャビネットなどのサイズを小さく出来ます。
 SDカードで録画するタイプのデメリットは
録画用のSDカード自体が防犯カメラ用録画としては少し信頼性に欠けることです。理由としては耐久性が低い事や長時間録画が不向きをある事です。
・耐久性に関しては年1回は交換の必要を言われていますが短い期間で交換が必要なことも考えられます。
・長時間録画は不向きなのは38万画素アナログカメラで録画したの場合に32GBで5フレーム/秒で約10日間程度です。

防犯カメラの映像を録画するのであればHDD(ハードディスク)の方が好ましく、出来れば防犯カメラメーカーが推奨するHDD装備の録画装置が良いとされています。
 例 : Western Digital (ウエスタンデジタル)であれば監視カメラ用のPurpleドライブがおすすめです。

商店街などでは同軸ケーブルを架空配線しているケースが多く、録画装置は組合事務所に設置しています。
防犯カメラを改修工事する場合は既設同軸ケーブルを流用出来るかどうかを確認する必要があります。

架空配線をする場合には電源重畳方式が好ましい方法です。
同軸ケーブル1本で電源をカメラ側に供給し、映像信号をDVR側に伝送する方法です。

最近では映像が高画質になり録画容量が大きなりました。当然、防犯カメラの設置台数によりますがHD-SDIカメラ16台設置した場合にDVR(録画装置)内のHDDを12TB装備しました。
録画設定はフルハイビジョン録画で高画質にした場合には約21日間録画出来ています。
録画設定を選択する事により録画日数の調整が可能になります。

商店街の役員様が設定などの操作をする事は無いでしょうけど、録画再生やバックアップなどの操作は必要です。
DVR(録画装置)などは操作性の良い機器を選び、簡単に操作できる機器がお勧めです。

2016-09-09 ネットワークカメラ・IPカメラ 取扱商品 防犯カメラ設置例 一戸建て住宅・店舗事務所
新着情報ここまで

categories

Archive